Isola alloggio

毎年11月の終わりか12月のあたまに2日間だけお店を休まさせていただいて、スタッフ全員で慰安旅行に行っております。毎月少しずつ皆で積み立てをして、この慰安旅行を楽しみにしてるスタッフもいるので、行き先は毎年違うところに行っております。今年のテーマは”海を見てたそがれる”ということで、香川県の小豆島に行ってきました。なぜ小豆島かというと、私の大好きな島宿”真里”さんがあるからです。日々、都会の喧騒の中で暮らしてると、波の音を聞いてるだけで癒されますよね。Al Moloも目の前が海で、とりあえずやかましい厨房で、それも忙しくなればなる程比例してうるさくなり、いつも厨房でFMのラジオをかけて仕事をしてるのですが、その音量も忙しさに比例してあげていき、ホールとコックの喧嘩する声、オーダーを読み上げる声、鼻歌を歌う声、エジプト人のイスラム教のお祈りの声、そしてラジオの音楽が相まって最初ほんとにうるさくて気がおかしくなりそうでしたが、賄いを食べ終えた後一人であさりの砂抜き用の海水を取りに海に行くのですが、その時5分くらい海を見ながらぼーっとするのですが、すると気持ちが落ち着き仕事に集中できたのを思い出します。冬の静かな小豆島で、何もせず銘々が温泉に浸かったり、地ビール飲んだり、マッサージチェアに座ったりと少しでも癒されたかな?大変おいしい醤油会席をいただき、どんなに飲むねん食後酒ていうくらいラウンジでゆっくりさせていただき、部屋に戻ってもまた飲み直してましたが、大変すっきりした気分で目覚め、健康的な朝食もいただき、たくさんのエネルギーを貯めこめましたので、あと残りの12月がんばりたいと思います。

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