このブログにも何回か登場した、ちゃんが5月末で辞められました。皆様にはいっぱい可愛がっていただきありがとうございました。4年弱働いてくれて、その間に他のスタッフ達がみんなあがって、大変しんどい時期に支えてくれた私にとって大事なスタッフでした。ホール希望でこられたのですが、最初の頃はよく困り顔をしていて大丈夫かなと思ったちゃんでしたが、途中から色々なスタッフが辞めていったので、営業前にパンとドルチェも作って貰い、営業中はホールをして貰い、私とソムリエ君という強烈なコンビにも動揺しない、いっつも笑顔を絶やさない私にとって、本当の意味での仕事の楽しさや、共に育っていく楽しさ、喜びを知ることができた、必要不可欠なスタッフでした。彼女がいてくれる風景が当たり前でしたが、彼女にはもっともっと素敵な夢があり、そちらを優先して考えたいと思い、感謝の気持ちで送りだしました。
ちゃんで一番おもしかった会話は、賄いのときの会話でした。
私「ホイットニーヒューストン亡くなったなぁ」
ちゃん「誰ですか?それ」
私「なんや知らんのけ!昔、ケヴィンコスナーと一緒に映画出てたやんけ!」
ちゃん「あっ!!その人なら知ってます。ファイト一発の人ですよね」
私「それはケインコスギやんけ」
ちゃん「あっ!!わかりました。目がくりっとした眼鏡かけた外人さんですよね」
私「それはケントデリカットや」
一同大爆笑「Wahahahahahaaaaa」
そんなぼけぼけのちゃんでしたが、またどこかで人を元気にしてくれる笑顔を振りまいてくれると思います。
彼女と一緒に働けたことを喜びに感じます。最後に彼女と一緒に働いてたスタッフ達が集まってくれての送別会を茨木の某シチリア料理店でしました。