Proposta di Fogliolina e Fortuna

遠足の続きですが、関西人にとって大変遠い軽井沢へ向かいました。私も3年振りです。東京からだと新幹線で一時間で着きますので、羨ましいですね。ただこの町に来たのは、あるリストランテに行くためだけです。「フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ」こんな長い店名を覚えれる一般の人がいるのでしょうか?私がもしこの店名のところで働いてたら電話の応対を店名が書いた紙を読みながらでも噛み噛みになると思います。軽井沢駅から距離がありそうなので、タクシーに乗り込み運転手さんに店名を告げたら「はぁ?」みたいになり、タクシーが動きながらのやりとりで運転手さんがナヴィを設定したにもかかわらず、駅近くにあるアウトレットを一周して駅前に再び戻ってしまい、すると苛立ったロールスロイス・シチリアーノ君がタクシーのナヴィを設定して再出発です。その運転手さんも結局知ってたのですが、タクシーの運転手さんには、星野温泉の近くの小林さんの店で通じるそうです。店(家?)の入口には、La Salaと書いてるだけで店名はどこにもなかったような気がします。小林シェフがVissaniで働かれている時に先輩らと食べに行ったのですが、ちょうどGianfrancoさんがいらっしゃらなく変わりに小林シェフが色々なお話をしてくれて以来にお会いしたのですが、すごく楽しくお仕事をされてる姿が印象的でした。最後テラスでドルチェをいただいたのですが、すごい元気を貰えた気がしました。都会にはないパワーが本当にありますよね。私も50歳までコックさんをしていたら、自分へのご褒美で田舎にトラットリアでもつくりたいです。

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