carciofi

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春になると、このカルチョーフィを食べたくなります。日本の筍の感覚です。写真は揚げてある”carciofi alla giudia”です。この料理をどう食べるか悩みますよね。正解は手で食べます。フォーク・ナイフで食べてると注意されます。日本でも、それは手で食べた方が美味しいでという料理があると思います。お行儀が悪いと思いますが、手で一枚ずつめくりながら食べてみて下さい。その後”おしぼり”で手を拭いてとなりますが、おしぼり文化は日本だけです。じゃあどうするのか?と言いますと、トーションと呼ばれているテーブルナプキンで拭きます。どんどん汚しても構いません。新しいお店もスペースの都合上、申し訳ないのですが、おしぼりはご用意致しておりません。手を洗う場合に新しいお店では、通称”お手洗い”と呼ばれるトイレでのご利用となります。

あと、フリットの下の紙”carta gialla”と呼ばれる便利な紙です。今回、ローマで一杯買ってきたので、フリットの下には敷きますので、雰囲気だけでもお楽しみ下さい。

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