Pietracupaの”cupo”の古いヴィンテージのワインを飲みないなと思い、お膝元のAvellinoの中で、かなりワインが充実しているトラットリアに行ってまいりました。泊まっているホテルのシニョーラに予約してもらい、オープンと同時に入店して、ワインリストを一人で興奮しながら眺めて、決めたワインが、同じPietracupaの”G”2003です。数ヴィンテージだけ作ったグレコ100%のワインです。最近復活したとトラットリアのオーナーさんが言っておりました。
いかんせん、初日で調子が悪すぎで何でこんなしっかりしたワインを頼んでしまったんだと自分に後悔してしまいました。半分だけ飲んで、持ち帰って3日後ぐらいに常温で飲んだら目茶旨かったです。このトラットリア恐るべしというくらいAvellinoのワインを白、赤問わず充実しまくってました。帰りに地下のセラーを案内して貰ったのですが、そこで寝てもいいくらい楽しい部屋でした。今度は、調子のいい時に複数人で行きたいです。