Castelluccio di norciaに咲いていたレンズ豆の花です。
イタリアから帰ってきてから、沢山のお客様にイタリアどうだったとか早くイタリアブログ更新しないの？とか言っていただきありがとうございます。今回は、ボッカの次のステップにいく為の確認ともうひとつ癒しというのがありました。今年になってから人との繋がりて一体何だろう？と考えることばかりで、つい最近もほんとに悔しくてとか情けなくてとかじゃなく、ほんまに悲しくて涙が止まりませんでした。ほんの少しだけでも癒されたくて見に行った当店で使用している生ハムの産地のノルチャからマルケに抜けるところにあるPiano Grande。今回はマルケから入りましたが、本当に大変すばらしい景色ですので、皆様にも見て戴きたく写真いっぱい撮ったので近々アップしますね（いつすんねん）。そんな綺麗なところでほんの少し癒されたのですが、帰国直後にまた心ない現実に戻らされております。繋がれないというより繋がりたくないのだなと…自由と我が儘の違いを仕事に持ち込むべきではないと思うのですが…
あとお客様に二人のほうがいいよ！と言ってくださる度に今まで何をしてたのだろうと自問自答を繰り返しております。スタッフを雇うということを自分自身本当に考えております。一人じゃ持ち上げれない、引っ張れなくても、二人でやれば出来る事もあります。その為には同じ方向に持ち上げるなり、引っ張らないといけません。少しでも、良いお店を作りたいと思いスタッフを雇ってきて、スタッフも同じ気持ちで働いてくれてるものだと思ってました。しかし現実は違いました……
人生誰しも一回しかないです。その自分の為の人生をどう生きようと自由ですが、周りの人を傷つけ、裏切り、悲しい思いをさせ、最後にはもう繋がらないので、ほっといて下さいというのは、我が儘だと思うのですが…こんなこと言っても彼らの心には響かないのもわかりましたが、私の小さな声が誰かの心に届ければいいなと思います。
しかし何を言っても、オーナーである私の責任だと思っております。
こういうブログは良くないと思っておりますので、次回からイタリア編を徐々に写真いっぱいで公開したいと思っております。
