Le Case

MarcheのMacerataにあるこのレストランもどうしても行きたく日程を調整したお店です。ややこしいのですが、EnotecaとRistorante二つ営業されていて、Enotecaは平日の営業で料理も現代的なモダンな感じの料理を提供されていて、Ristoranteは土曜日と日曜日のランチのみという営業で、まったく同じスタッフで料理はマルケの伝統的な料理を提供してます。日曜日のランチで予約していってまいりましたが、Macerataのチェントロではなく郊外にあるので、案の定迷子になってしまいました。迷子になってしまった所からの景色が綺麗かったので写真を一枚。いかにもマルケらしい風景ですね。

このあとも何度か迷いながらもなんとか到着できました。いいところにあります(羨ましいです)

このお店にきた理由はただ一つこの少年ジャンプみたいなワインリストを読むためです。

まずは目次

まずは白ワインからということで、マルケなのでverdicchioだと思うのですが前日からVerdicchio攻めなのでフリウリから選ぶことに。最後まで悩んだのがTerre Alte ’99かVintege Tunina ’86だったのですが、より古いヴィンテージということで後者に決定。いま気付いたのですが、Dreams ’01 €16て安すぎひんか。

giapponeseがとんでもないワインを注文しよったということで、ここで初めてソムリエ君登場です。

その間に料理の注文をすることに、この日はやる気満々なので前菜からメインまで食べることにしました。

前菜の”Insalata di verdure arrosto”焼き野菜いっぱいです。玉葱嫌いですが旨いです。

プリモはPassattelliにするか悩んだのですが、”Tagliatelle con guanciale e pochi pomodorini”タリアテッレのグアンチャーレと少しだけフレッシュトマトソースです。予想に反してペコリーノチーズはいっさい使ってなく、初めての感じで新鮮でした。

続いて赤ワインを注文です。これは迷います。Bartolo Mascarello’67とかあります。うーん悩んで悩んでMontepulcianoということで、Emidio Pepeのイタリアビックヴィンテージの年の1985年です。デカンターしてもらってのスタートです。このデカンター今イタリアで流行っているみたいです。マルコも使ってました。

ソムリエ君いい笑顔です。名前聞くのを忘れました。

セコンドは”Trippa”です。

また是非再訪したいですね。今度は少し大人数でMagnumリストから選びたいです。

最後にこんな暗い店内でシニョーラ達はサングラスが何故いるんだろう?不思議だ!

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