新しいお店

現店舗での営業は21日(土曜日)が最後の営業日となっております。ランチは、15日(日曜日)が最終ですので、よろしくお願いします。

新しい店舗での営業は、4月下旬オープンを予定しております。

前のブログが少しわかりにくかったみたいで、新店舗について少し補足させていただきます。前にも書きましたが、スパゲッティは置かないつもりです。ただ、パスタ料理はあります。なぜ、スパゲッティを置かないかというと、イタリア料理=スパゲティ、ピザというのが、間違いではないですがあまり好きではないからです。

スパゲッティでないと美味しくできない料理もあります。
Spaghetti all’aglio,olio e peperoncinoとspaghetti alle vongole biancoの2つはスパゲッティでないと美味しくないです。特にヴォンゴレは、2月から4月までのあさりでないと美味く作れません。落合シェフ語でいう乳化させないといけない唯一のスパゲッティだと思います。春先以外のあさりでつくると、全く乳化してくれません。油っぽいスパゲッティの上にあさりが乗ってるだけです。
そして、殻の外れたヴォンゴレもありえません。あとで剥くんだから外してくれという方もたまにいますが、『あさりの酒蒸しの殻なし』みたいにありえないことです。もっと言うならば、ヴォンゴレ・ビアンコは白ワインを使いませんし、あさりをアルミフライパンに入れてから蓋もしません。
脱線してしまいしたが、スパゲッティに話を戻します。他のソースなら、他のパスタの方が美味しいし、なんてたってワインにあいます。ラーメンを食べながらビールが飲めないように、スパゲッティを食べながらワインを飲むのって難しいです。
早く食べないと怒られますし、ゆっくりたべてると、ソースとオリーヴ油が分離してギトギトになってしまいます。豆のスープに柔らかいパスタが入ってるミネストラと赤ワインとか、本当に最高に美味しいですよ。
ただ、あさりの美味しい季節にはスパゲッティでヴォンゴレ・ビアンコを作りたいと思っております。

それから、魚料理もあります。ただカルパッチョ魚はないです。刺身は醤油が美味しいです。ただ、アチェートをガンガンにきかしてマリネした青魚などはあります。骨のついた小魚のフリットをナイフ、フォークで食べるのではなく、手で頬張っていただく料理も、もちろんあります。

今でも全く華のない料理ですが、次の店は晴れの舞台などに使うお店ではなく、はたまた半年先まで予約がいっぱいのトラットリアとかでもなく、イタリアを感じたいなと思った時に立ち寄って頂けたらと思っております。
イタリアで楽しみにして行く、トラットリアやオステリアのように面白いお店に、私自身したいと思っております。私だけが面白くてもいけませんが…..

イタリアを感じて楽しんでいただきたい為に、あれもだめこれもだめとなり、反対に来たくなくなるかもしれませんが、受け入れられる料理だけを作る八方美人的なお店や、支店などをつくり営業利益的なお店などには全く興味がないので、ご理解の程よろしくお願いします。

まだ、ぜんぜんどんなお店か解らないと思いますので、随時書いていきます。

ただ私自身すごく楽しみにしております。18年前のイル・カントゥチョのオープン前のように。

 

 

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