今回のイタリアも殆どレンタカー移動でしたが、やはり田舎町に行くとなるとバス移動になるのですが、いかんせん本数があまりなく不便な為、田舎町に行かれるならレンタカーをおすすめします。イタリアの道は信号がないので、ほんとに快適です。今回信号があったのがプーリアのMartina Francaという町だけで、反対に信号があれば戸惑ってしまいます。高速道路もほとんどタダです。ただ問題が彼らの運転マナーです。”お前ら子供か”とツッコミたくなるような運転だらけです。
この先２００メートル先ぐらいで事故発生直後です。片側一車線の対面通行です。右の路肩を走ってる車は、私の前にいたのですが、渋滞だと分かりすぐ畦道を右折していきます。ただ前の車とのこの車間距離は、イタリアでは危険です。
何故なら３分後には、写真のように我が先にみたいなイタ男達がこのスペースに入ってこようとするからです。とりあえず、日本の小学校１年生をやり直してほしい人達ばっかりです。並べないし、待てないし、おまけに文句ばっかり言うし。
あと今回ナヴィを借りたのですが、近道バージョンに設定したら、とんでもない道ばっかりが出てきて、写真を撮る暇もないまさかの４輪駆動車のダートコースみたいな道になり、車の下は擦るは、滑るは、最後には川みたいになりそこを渡って行くという、教習所以来の両手でハンドルを力一杯握りながらの運転でした。途中で引き返そうと思っても絶対にバックが出来ない道でした。その道を抜け舗装道路に出てきて助かったと思ったら、次はがけ崩れの道が現れ、車一台スレスレに通れるくらいです。
この写真が一番ましな崩れ方です。全部崩れてるやん、みたいなのもありました。この崖ぐずれがこの後５箇所ぐらい続きます。直すなり通行止めにしようよ。
ただ、ミッションを運転してるからか、老若男女問わず運転は目茶苦茶上手いです。ただ困った事に、日本に帰ってからウインカーを出さない癖が抜けずに困っている今日この頃でした。
